一脚を持って野鳥撮影してみた

いつも手持ちで撮影してる野鳥撮影だけど、ここ最近は体力の限界なのか 帰宅後は体のアチラコチラが痛くてしょーがないのね。

なので、ネックストラップからショルダータイプに変えたりしてみたけど なんかね。。辛いよね。。

年末宝くじでも当たったら、いっそ軽いミラーレス機に乗りかえたいっ。

でも、相棒の7DMK2とEF100-400Ⅱこやつらを手放す訳にはいかないので 今回は一脚を持っての撮影となりました。

一脚持ってメリットある?

シメ

シメ

遠くからシメさんが見つめてくれてました。 一脚で地面と繋がってて、さらに上を見上げながら鳥をファインダーに入れるって難しい。 くぅ。。もう一脚を外したくなってきたぞ~。

持って歩くのは、さほど苦にはならないね。

Manfrotto 一脚 Element アルミ 5段 レッド MMELEA5RD

シジュウカラ

シジュウカラさん

めっちゃカッコいいヘアスタイルのシジュウカラさん。 もしかしてヒガラさんに憧れてるのかな~。

薄暗いところで撮っているのでSS1/320とか私が手持ちで絶対ムリなSSでも撮れた☆彡 若干ブレテますけどね。 一脚いいかも~♪

ヤマガラ

ヤマガラ

暗い木の根元付近にきたヤマガラのヤマちゃん。今冬、初めて会えました。 背中の方も撮れたのでラッキー。 写真的にはダメなんでしょうけど、アタシは鳥のあらゆる角度の写真が欲しいもんね~。(´∀`*)ウフフ

なかないいぞ~一脚

コゲラ

コゲラ

わぁ。コゲラさん超かわいい♪

天気は良いけど、薄暗い森の中であまり素早い動きのしない鳥さんを撮るのには 一脚有効だね。

でも、デメリットもいっぱい笑

  • 一脚の足を出したり引っ込めたりしてる間に鳥さんいなくなる(キクちゃんに逃げられた)
  • 一脚の足をだしたまんまで歩くと超危険!(どっかにひっかかって転ぶよ)
  • それに周りにヒトがいると超迷惑になるよ。ケガさせてしまうかもよ。
  • 一脚に雲台つけないとただの棒になる率高し
  • 見上げる角度で足の長さの調整が難点
  • 結局、まどろっこしくて一脚ごと持ち上げて撮影してしまう(本末転倒)

こんなシーンは一脚では無理、手持ちのほうがずっと楽

オオワシ

オオワシ

頭の真上にきたオオワシ君。今冬、初見がカラスにちょっかいかけられてる所からのスタートって オオワシくんに申し訳ないので、カラスと大きさの比較ができる写真にしてみました。

頭のテッペンにいるトリさん撮るのなんて、一脚だと到底ムリぢゃないですかっっ!

Manfrotto 2WAY雲台 一脚ティルトトップ アルミニウム製 234

まとめ

ふぅ。

やっぱ歩きながら小鳥さんを撮るとなると、一脚も邪魔な存在になり・・・。

でも、身動きしない静かな鳥さんを撮るときは、あったほうがいいと思う。

カメラに付けたり外したり、一脚の足をテキパキ使いこなせるようになったら

もしかしたら本領発揮できるのかもね。

って事は・・・あたしの技術が足りないと結論に至るのです~(笑)