昨日、ドライブがてら伊藤タンチョウサンクチュアリに行ってきました。
タンチョウ
頭上を飛ぶタンチョウ ぎりぎりフレームイン!
着くなり、頭上を飛ぶタンチョウさん。
初めてではないのに、やっぱり「うほぉうぅ」って変な声でちゃった(*´∀`)
この日は近くで飛んでくれる子が多かった 風が少々あったものの、比較的おだやかな感じがする鶴居
雪も少なくって・・・・。3月とかにドサッと来るんでしょうかねぇ。。。怖いです。
凛々しくなってきたね
体の大きさに似合わない可愛い声で鳴くのも、あと僅かかな
イェ~~ィ!
どうしても撮っちゃうんですよ。このイェ~~ィな感じ 芸術的なタンチョウの写真は、ほかの方にお任せして。(私はセンスがないので)
それで、
長年の疑問。鳥さんの脚は冷たさを感じないのか。それとも冷たくないのか
長年の疑問だったことが本を読むことによって、この日、解決されたんです!
もう、ご存じな方もいらっしゃるとは思いますが、タンチョウさんとか.. 水鳥さんとか、鳥さんって冷たさを感じないのかしら?なんて思ってたんです。 だって真冬の川の中とかに平気でいれるんですよ?
1本脚のタンチョウ
子供の頃からインコを飼っているので1本脚でいる事は見慣れた光景。 でも、寒いから暖かい収納庫に格納してるんだと思うし。
(収納庫等の表現は子供の頃からのクセなので気にしないでください)
ちなみにこの子は、足環0020で2003年に風連湖で生まれた♂今年16歳ですね。
うちの息子と同い年(´艸`)
タンチョウの足の裏
肉厚ですよね。
赤くなってて、さぞ寒かろうに・・・と、ず~っと思っていました。 アカギレとか皮むけちゃったりしないのかな・・とか。
ネットで調べるんじゃなくて、そうだ!たまには本でも読んでみよう と思いまして買ってみたのが「知っているようで知らない鳥の話」
自身の血液によって足先に向かう動脈血を冷やし、体の中心部に 戻ってくる静脈血を温めるしくみをもっているため。
引用 知っているようで知らない鳥の話 細川博昭著
これで、長年の疑問がスッキリしました。安心して冬の鳥さんを見ていられます。
詳しいことは本に書かれているので、興味のある方は是非よんでみてください。
タンチョウさんに限らず、鳥ってスゲ~って思うことが沢山書かれていて 読んでいて全然飽きませんでした。
穏やかな時間が流れる伊藤タンチョウサンクチュアリ
給餌タイム後の穏やかな時間。
給餌量の問題などもあるけれど、この先もず~~っと人間と適度な距離を保ちつつ
共存していけたらな・・と思います。
足環ついてた子
芸術的なタンチョウ写真を撮る方は足環を避けたいと思う人が殆どだと思うけど
逢えた記念に足環ついてた子を撮ってきました。
足環89V 足環89Vを付けた男の子 2001年別海町生まれ 今年18歳!
足環85Vを付けた男の子 2001年風連湖生まれ 今年18歳!
足環75Vを付けた男の子 2000年風連湖生まれ 今年19歳!
みんなもうすぐ20歳になるから、その時また逢えるとイイネ