こんにちは。今回はシマエナガちゃんのホワホワ雛っぴです。
シマエナガ ひなっぴ
とても寒い朝、森の中も静かで今日は鳥さんに出会えるのは
期待薄かもしれない。
ウォーキングとリスニングで終わりかな・・。 と思っていたら松の木の影に小鳥の姿を発見。
身をかがめて、そ~っと
この後姿は!ほわほわの雛毛。見てるだけでお日様の匂いがしそうな背中(´∀`*)ウフフ
親シマエナガ登場。普段みるシマエナガも小さくて撮るのが大変だけど
それよりも更にちっちゃい。 親エナガに、ちょっと子の顔撮らせてね。すぐ終わるからとお願いをして
少しずつ、そ~っと場所移動
可愛いカワ(・∀・)イイ!! めんこい。尾羽もまだ短いよ。
ひなの何が可愛いって、それはやっぱりクチバシよね。雛の証のアレよあれ。
ホワッホワッのつるつる毛。インコの子もとってもホワホワでツルツルな毛なので 想像は出来るけど、この時期だけの毛かと思ったら、触ってみたくなりますよ。 出来ませんけどね。匂いもかぎたい。いいにおいだろうなぁ。
ママどこにいるの?
ママは疲れて、遠い目をしていました。
子育て中の鳥を見て思うこと
有名ですよね。エナガの子がギュウギュウになって数羽で収まってる写真。
私がこの子を撮っている時に、そばで見ていた男性カメラマンの方は 「なんだ、ダンゴじゃねーんだ、ちっ」 と、言って去っていきました。
鳥好きな私は、え? なんですよ。
まぁ鳥を被写体としか思えない鳥カメラマンもいるのは承知していましたが 目の当たりにするとショックですね。
ダンゴじゃないけど、ダンゴじゃなくなってしまった経緯は どんなだったんだろ?
シマエナガの親にとっては大変な状況を 乗り越えてきたと思うんです。
1羽のかけがえの無い、我が子を守って 真っ黒けになり、ボロボロになり 一生懸命に、子供にご飯を与えてる。
冬になれば雪の妖精といわれるほど可愛いシマエナガも 繁殖期になれば、なりふり構わず全力で子育てに没頭する。
人も、鳥から見習わなくては、ならないことがあると思うのです。
なんでまた、こんな事を思うのかと言うと 札幌でまた痛ましい事件がおこりました。
どうして我が子を愛せないのか。 何か手立ては無かったのか。
悲しくなる今日このごろです。